私たちの体幹をなす脊椎は、その中が
トンネルのようになっています。

このトンネルのことを脊柱管というのですが、
脊柱管には神経や脊髄といった、大切な組織が走っています。

頸椎脊柱管狭窄症とは

頸椎脊柱管狭窄症とは

ところが何らかの原因によってこの脊柱管が狭窄すると、
その中を走っている神経が圧迫されるようになります。

すると圧迫された神経は脳からの指令を
上手く伝えることができなくなったり、
炎症を起こしたりします。

そしてその結果、その神経の支配領域において
様々な症状があらわれるようになるのです。

頸椎脊柱管狭窄症とは、以上のように
頸椎の脊柱管が狭窄することで神経が圧迫され、
様々な症状が発生する状態のことをいいます。

頸椎脊柱管狭窄症の症状

では頸椎脊柱管狭窄症を発症した場合、
どのような症状があらわれるのでしょうか。

頸椎脊柱管狭窄症の症状としては、

  1. 肩こり
  2. 首の痛み
  3. 上肢の痛み
  4. 手のしびれ
  5. 手や指に力が入りにくくなる
  6. 手や指を動かしにくくなる
  7. 排尿、排便障害が起こる
といったものがあります。

頸椎脊柱管狭窄症になったからといって
全ての患者様に同じような症状が出るわけではなく、
神経圧迫の程度や左右どちらの神経が
圧迫されているのかといったことによっても、
その症状の出方が変わってきます。

頸椎脊柱管狭窄症の治療法

最後に、頸椎脊柱管狭窄症の治療法についてです。

頸椎脊柱管狭窄症の治療法としては、
保存療法、薬物療法、理学療法、手術療法などが挙げられます。

どういった治療方法を選択するかということは
患者様にとって非常に重要な問題ですので、
頸椎脊柱管狭窄症の治療を受けるに
あたっては名医が在籍している病院を受診し、
的確な判断を仰ぐことが大切です。