上肢に激痛が走ったり、手がしびれたり、
指先に力が入らなくなったりと、発症すると
辛い症状があらわれるようになる頚部脊柱管狭窄症。

この病気による痛みやしびれに悩まされているという方も、
多いのではないでしょうか。

ところで、そもそも頚部脊柱管狭窄症は
何が原因で発症するのでしょうか。

ここでは、頚部脊柱管狭窄症の原因について
解説させていただきます。

頚部脊柱管狭窄症の原因

頚部脊柱管狭窄症の原因

頚部脊柱管狭窄症は、脊髄をはじめとする
様々な神経が通っている頚椎の脊柱管が狭窄し、
それによってこれらの神経が圧迫されるという病気です。

そして頚椎の脊柱管が狭窄してしまう原因としては、

  • 頚部に負担がかかる生活を長年続けてきたこと
  • 加齢
  • 外傷

等が挙げられます。

頚部に負担がかかる生活

首に負担がかかるスポーツを長年していたり、
頻繁に首を曲げたり捻ったり、振ったりする職業に
就いていたりすると、これが原因となって
脊柱管が狭窄することがあります。

加齢

実は頚部脊柱管狭窄症の患者様は、
50歳から80歳くらいまでの方が多いということがわかっています。

そのため加齢もこの病気の一原因となっているのではないか、
ということが指摘されているのです。

外傷

さらに頚部脊柱管狭窄症は、追突事故など、
外部から強い衝撃を受けることによっても発症します。

痛みが出る原因

よく誤解されがちなのですが、頚椎の脊柱管が狭窄したから
と言って直ちに激痛が走るのかというと、そういうわけではありません。

では、頚椎脊柱管狭窄症によって痛みが発生する原因は、
何なのでしょうか。

上でも書きましたが、脊柱管の中には大切な神経が走っています。

そして脊柱管が狭窄すると、骨棘等によって
その神経が刺激され、炎症を起こすことがあります。

するとその結果、上肢や手指など、その神経が支配している部分に
傷みがあらわれるというわけです。