頚椎脊柱管狭窄症は、加齢や長年の生活習慣の他に、
事故等の外傷が原因となって発症することもあります。

そして事故等によって頚椎脊柱管狭窄症になり
何らかの後遺症が遺ってしまった場合、
加害者に対して損害賠償請求をすることができます。

ちなみに頚椎脊柱管狭窄症の後遺障害としては、
上肢や手指の感覚鈍化や体を動かしにくくなること、
尿を漏らしやすくなること、排尿や排便に支障が生じること、
便秘などが挙げられます。

頚椎脊柱管狭窄症で後遺症が遺った場合の賠償額

頚椎脊柱管狭窄症の後遺障害賠償額って、どのくらい!?

では、事故等が原因で頚椎脊柱管狭窄症を発症し
後遺症が遺ってしまった場合、
後遺障害賠償額はどのくらいになるのでしょうか。

後遺障害賠償額を算出するにあたってはまず、
後遺障害等級の認定を受けなければなりません。

後遺障害等級は、画像検査や神経学的検査、
自覚症状、治療経過など様々な要素をもとにして認定されます。

ちなみに頚椎脊柱管狭窄症というのはいわゆる脊髄症型の後遺症ですので、
この時点で後遺障害等級は12級よりも重い等級となる可能性があります。

後遺障害賠償額はその方の年齢や年収、
事故における過失の程度によって変わってきますが、
例えば年収480万円、40歳の会社員の方が
後遺障害等級12級の認定を受けた場合、
その賠償金額は1020万円程度となっています。

また後遺障害等級14級の場合であれば、
その賠償金額は350万円程度となります。

ただしここでご紹介させている金額はあくまでも参考であり、
その症状の程度によっては12級よりも重い後遺障害等級となる可能性もあります。

そして後遺障害等級が重くなればなるほど、後遺障害賠償額も高くなってきます。