腰部脊柱管狭窄症の手術を受ける場合、
医師から手術に関して色々な説明を受けることになりますが、
その中では手術に伴う合併症についての話もあるかと思います。

では、この腰部脊柱管狭窄症の手術の合併症とは
一体どういったものなのでしょうか。

手術に伴う合併症のリスク

これは腰部脊柱管狭窄症の手術に限った話ではないのですが、
そのような病気の手術であれ、「手術」というものには
必ず合併症のリスクが伴います。

合併症とは、手術操作によって何らかの障害が起こることや
細菌感染によって何らかの障害が発生すること、
将来的に新たな治療が必要となる事態が発生すること、
等のことをいいます。

手術に伴う合併症のリスクはどんなに細心の注意を払って
手術に臨んだとしても決してゼロにすることはできず、手術を受ける以上、
合併症がおこるリスクについてはきちんと理解しておかなければなりません。

腰部脊柱管狭窄症の手術によって起こり得る合併症とは

では、腰部脊柱管狭窄症の手術によって起こり得る
合併症にはどういったものがあるのでしょうか。

腰部脊柱管狭窄症の手術によって起こる可能性がある
合併症には、以下のようなものがあります。

  1. 手術における操作によって神経や脊髄に障害が加えられ、
    それが原因となって術後に下肢が動きにくくなったり、
    痛みやしびれが増強したりすること。
  2. 硬膜に穴が開いてその中に流れている脳脊髄液が漏れ出してしまうこと(髄液漏)。
  3. 腰椎の変形が進み、将来的に新たな治療をする必要が出てくること。

またこれは度の手術においても起こり得ることなのですが、
腰部脊柱管狭窄症の手術には、術後の出血や細菌感染、
全身麻酔による影響、塞栓症といった合併症がおこる可能性もあります。