腰部脊柱管狭窄症手術 コルセット 腰部脊柱管狭窄症の手術についてお話をするうえで絶対に外すことができないもののひとつに、「コルセット」があります。

腰部脊柱管狭窄症の術後はどのくらいコルセットを装着する必要があるのでしょうか?また注意点などはあるのでしょうか?

【スポンサード リンク】


腰部脊柱管狭窄症の手術とコルセット

腰部脊柱管狭窄症の手術では、腰椎の一部分を切除したうえで黄色靭帯を切り、脊髄馬尾を含む組織である硬膜管を確認したうえでその対にある黄色靭帯も切除します。そのため術後の脊椎は、非常にデリケートな状態になっています。

そこで不安定な腰を保護するために、手術を受けた後は腰椎コルセットを装着することになります。ちなみにこのコルセットですが、術前にオーダーメイドで製作する場合もあれば、既製品を使用する場合もあります。

コルセットを装着する期間は患者様によって多少異なりますが、術後3週間程度はコルセットを装着しておく必要があります

コルセットを装着している時の注意点

最近は手術の翌日から軽いリハビリを始めますが、術後3週間程度は常にコルセットを装着しておくことになります。そして術後コルセットを装着するにあたっては、一つ注意すべき点があります。

というのもコルセットを装着しているとどうしてもそれに頼ってしまい、腰の周りの筋力が低下してきてしまいます。

コルセットを外した後は腰周りに筋力をつけて天然のコルセットの機能を果たさせることで、腰部脊柱管狭窄症の再発を予防することができます。

そこで術後コルセットを装着している間も、できるだけ筋力を低下させないようにしましょう。具体的には、医師や理学療法士の指示に従い、リハビリや運動両方を行うことが重要です。

もちろん術後だけでなく回復した後も、腰の筋力を落とさないように脊柱管狭窄症に適したエクササイズを行ってください。