腰部脊柱管狭窄症を発症して保存療法や薬物療法、
理学療法等を行っても耐え難い痛みが取れない場合や
麻痺症状が出ている場合、手術が検討されることになります。

ただ脊椎の手術というと何となく怖いイメージがあり、

  • 手術の後は完全看護でしばらくは寝たきりなの?
  • 術後、どのくらいで退院できるの?

といったように、色々と不安なことがあるかと思います。

確かに腰の手術というと、術後しばらくの間は寝たきりで
看護をしてもらわないと何もできない、というイメージがありますよね。

しかし安心してください。

腰部脊柱管狭窄症 手術 治療期間

腰部脊柱管狭窄症の手術をした場合の治療期間

最近は内視鏡による治療が主流となっており、
内視鏡手術をする場合、術後1週間程度で退院することが可能です。

また従来のように背中を切開して手術をする場合であっても、
術後2週間もすれば退院することができます。

予後の良し悪しはリハビリ次第!?

腰部脊柱管狭窄症は、手術さえすれば
完全に治るというものではありません。

もちろん腰部脊柱管狭窄症の手術は
この病気を根治させる方法であるというのは確かですが、
本当に大切なのは、術後のリハビリをいかに頑張るか、
ということなのです。

最近は、手術の翌日からリハビリをするのが
一般的になっています。

ベッドから起き上がったり自力で立ち上がったりする
訓練をした後で、歩行器等を使って歩く練習をします。

そして退院直前には、理学療法士によって
日常生活で注意すべきことに関する指導が行われます。

また退院後もしばらくの間はリハビリに通い、
運動療法を行っていくことになります。

術後のリハビリをしっかりと行うことによって
予後を良好にすることができますので
手術をした場合はそれで終わりではなく、
リハビリまできっちりやりきることを心がけましょう。